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SendiyAudio「M2」

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 今回はSendiyAudioの「M2」を紹介します。SendiyAudioはメーカーとしては小さい会社で、今現在この「M2」と「M1221」の2種類ほどのイヤホンが販売されてます。今回の「M2」は日本円で5000円程のイヤホンとなりますが、木のハウジングを採用しており、ノズルを交換することにより音質を変化させるギミックを搭載してます。さらに、この価格からは考えられないくらい音場がとても広く、音の深みに高級感があり、大変素晴らしいイヤホンだとネットで話題となっています。

 なお今現在、海外の公式ショップなら44ドル程度で販売されてます。

 

スペック 

タイプ: カナル式
ドライバー: ダイナミック・ドライバー1基
リモコンマイク:なし
色:ブラック
インピーダンス: 16Ω
ケーブル長さ: 1.1m
感度: 108dB
プラグ:3.5mm金メッキ L型
再生周波数帯域: 10-20000Hz

 

レビューリンク一覧

maboroshi : 中華イヤホン:Sendiy M2

Sendiy M2 レビュー - 黄昏色のオーディオ使い

I am the brilliant dragon - inside creating reviews for any products. : Sendiy M2

 

入手した人たちの声

◯ノズルが黒と銀の2種類あって、黒は中高域重視でキラキラしている印象。銀は全域でパワフルなドンシャリサウンドを堪能できる。

◯とにかく音場がものすごく広い。奥行きがあって、コンサートホールで聞いているかのような錯覚に陥る。5000円でこの音を出すイヤホンは中々お目にかかれることはないのでは。

◯木製ハウジングのお陰で豊かな音場と音の響きが広がっていくのが心地よい。銀色のノズルならば重低音の沈み込みもありながら、他の音域を邪魔することなく全ての音が聞こえてくるかのよう。それでいて聴き疲れしにくいので本当にスキのない仕上がりとなっている。

エージングしないと低音のボワつきががとれないので、エージング推奨。エージングすると音場もさらに広く、音がクリアになる。

◯Xiaomi Piston2やBOSSHIFI B3などの音よりも深みのある音場や低域を感じることが出来る。P2やB3が好きな方はオススメ。

 

 総評すると、黒色ノズルでは低域があまり感じられない中高域の音、銀色ノズルでは全域の音がパワフルに濃密な音を堪能できるドンシャリ系となっており、銀色ノズルの方が気に入っている人が多い印象を受けました。銀色では音場がものすごく広く、臨場感を味わいたい人にはもってこいみたいですね。しかも音が濃いと普通聞き疲れしやすいのに、このイヤホンでは聞き疲れもないそうなので、音場も広く臨場感のある音を求めていて長時間聞けるイヤホンをお探しの方にはオススメ出来ると思います。

 

購入について

 こちらのM2は残念ながら海外でしか手に入りません。

 輸入する方はAliexpressからの購入をオススメします。購入方法はこちらを参考しにして下さい。こちらは手に入れるまで時間(2週間~1ヶ月)がかかりますが、送料は無料です。

 

Aliexpressセラー「SendiyAudio(公式直営店)」44ドル

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