中華イヤホン まとめサイト

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LZ (老忠)「LZ-A3」

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 LZ(老忠)は前機種LZ-A2でその実力を見せつけた中価格帯の中華イヤホンの中で一番の賑わいを見せたメーカーとなってます。こちらのLZ-A3はA2とは全く異なった独特なデザインであり、A2よりも遥かにコストパフォーマンスが高い機種として注目されています。今現在、海外なら168ドル程度、日本なら17800円程度で販売中。

スペック 

タイプ: カナル式
ドライバー: ダイナミック・ドライバー1基+バランスド・アーマチュア2基
リモコンマイク:なし
色: ゴールド
インピーダンス: 16Ω
重量: 13グラム
ケーブル長さ: 1.2m(Y型)、MMCX対応
感度: 120dB
プラグ:3.5mm金メッキ
再生周波数帯域: 15-24000Hz

 

レビューリンク一覧


 

 

 

入手した人たちの声

○低音は強め、音の情報量が多く感じる。ラーメンで言うと濃い味噌ラーメンなので、長時間は聞いてられない。
○解像度高いが、ふわっとした響きのある印象。B&WのC5にちょっと似てる気がする。
○箱出し直前ではサ行が刺さるが、エージング20時間くらいすると刺さりが無くなってくる。音も大分なめらかになる。付属品の黄色いイヤーピースは一番低音が響く印象。
○銀メッキ系のケーブルにリケーブルすると、音の情報量はやや減るけどかなり聞きやすい。長時間使う人はリケーブルすることをオススメしたい。
○音漏れが激しいので、外出時に使うようなイヤホンではないと思う。室内でじっくり音楽を聴き込みたい時に使うイヤホン。
○装着感は耳がゴアゴアして良くない方だが、その装着感すら忘れさせてくれるほどの音を鳴らしてくれる。個人差があると思うが、音より装着感の方が気になる人も多いかも。
○PHA-3で試聴してみたが、高音が刺さる感じはない。音場は広く、BA特有の解像度の高さはあまり感じない。低音は結構出ている印象。コスパは間違いなく高いとは思う。しかし、中華イヤホン自体低価格でも音のレベル高いんで劇的な違いがあるかというとそうでもない。
○中華イヤホンの中では優等生的な鳴り方。逆に言うと面白みがないつまらない音に感じるかも。ボーカルの声は乾いて聴こえるかもしれない。ヴァイオリンとピアノは綺麗に聴こえたので、少人数クラシックを聴く人には良いかも。イメージとしてはAG-R8の音を頭2つ上げてそのまま丸くしたような音。

 

 

購入について

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